【アジャイル】ベロシティとは?計算・活用方法を解説

アジャイル開発
このサイトはアフィリエイト広告を掲載しています。

この記事のレベル

難易度2.5
実用性4.5
学習コスト1.5
この記事でわかること
  • アジャイル開発におけるベロシティの定義と役割
  • ベロシティの測り方
takata
takata

この記事はこんな人におすすめ!

  • アジャイル開発におけるベロシティとは何か知りたい方
  • スクラムの基本概念を理解したいエンジニアやPM

はじめに

アジャイル開発では、短い期間で計画・開発・振り返りを繰り返すことで、柔軟にソフトウェアを進化させていきます。

その中で「ベロシティ」は、チームがどれくらいのスピードで作業を進められるかを把握するための大事な指標です。

この記事では、初心者の方でも理解できるように「ベロシティとは何か?」を基本から解説し、ベロシティの計算方法や活用方法まで紹介します。

ベロシティとは?

ベロシティとは、1スプリントでチームが完了できた作業量を表す数字です。一般的に「ストーリーポイント」という単位で測定されます。

ベロシティは「過去の実績」をベースに算出するため、未来の作業量を予測するのに役立ちます。

ベロシティの例

スプリント1で25ポイント、スプリント2で30ポイントの作業量を完了できたチームのベロシティは、27.5ポイントです。

takata
takata

ストーリーポイントの意味から学びたい方は、参考記事を確認してみてください!

ベロシティの計算方法は?

ベロシティは、各スプリントで「完了」した作業量(ストーリーポイントの合計)を集計することで算出します。

ここで重要なのは「完了したものだけを数える」点です。途中のタスクは含みません。

計算ステップ① 各スプリントでの実績を記録する

スプリント終了時に「完了したユーザーストーリーのストーリーポイント」を合計します。

    • スプリント1 → 20ポイント
    • スプリント2 → 25ポイント
    • スプリント3 → 27ポイント

計算ステップ② 複数スプリントの平均をとる

  • 1回のスプリントだけではブレが大きいので、3〜5スプリント分の平均を出すと安定します。
  • 上記例の場合の平均ベロシティは、(20+25+27)÷3=平均24ポイントで、これが今後の計画の目安になります。
takata
takata

ベロシティを計算することで、このチームが1スプリントで完了できる作業は24ポイント程度であると推測できます。

ベロシティの活用方法は?

ベロシティは単なる数字ではなく、チームの計画や予測に直結します。この章では、ベロシティの活用方法を3つご紹介します。

💡 さらに理解を深めたい方

さらに理解を深め、ワンランク上のエンジニアになりたい方は、Schoo(スクー)がおすすめです。

現役PMやアジャイルコーチの授業を、無料登録でいつでも受講できます。

Schooで無料講座をチェックする

活用方法① スプリント計画に使う

  • 次スプリントの作業量目標を平均ベロシティとする。
  • そのようにすることで、無理のない現実的な計画が立てられる。

活用方法② リリース計画に使う

  • ある機能群の構築に100ポイント必要で、ベロシティが25なら約4スプリントで完了見込み
  • このように、プロジェクト全体の見通しを立てやすくなる。

活用方法③ ロードマップ作成に役立てる

  • 中長期の開発スケジュールを予測する際に利用する。
  • 「いつ頃リリースできそうか?」を関係者に説明する根拠になる。

まとめ

この記事のまとめ
  • ベロシティの定義は?
    • 1スプリントで完了した作業量(ストーリーポイントの合計)
  • ベロシティの役割は?
    • チームの開発ペースを把握し、今後の計画やリリース予測に役立てる指標
  • ベロシティの計算方法は?
    • 複数スプリント(目安は3~5スプリント)の完了ポイントを記録し、平均ベロシティを算出する

💡 学びを続けてキャリアを広げよう

社会人向けオンライン学習サービス 「Schoo(スクー)」 では、
ビジネス・マネジメント・IT・業務効率化など、現場で役立つテーマを 無料登録だけで学べます。
忙しい社会人でも、15分から気軽に学習できるのが魅力です。

  • 現役PM・エンジニア・経営者による実践講座
  • ビジネススキルから最新ITトレンドまで幅広くカバー
  • 無料登録だけで人気授業をすぐ視聴可能
✅ 無料でSchooに登録して今すぐ学ぶ

コメント