この記事はこんな人におすすめ!
- Slackを利用している人
- オンボーディングを効率化したい人
Slackのワークフローとは?
Slackのワークフローは、定型的な業務プロセスを自動化するツールです。
特定のアクションや情報の流れを事前に設定することで、作業の自動化を実現します。
ルーチンワークなどはワークフローを活用することで効率化が可能です。
ワークフローでは以下のような自動化を実現します。
- 定期的なリマインダー:指定時間に基づいたアクションを自動実行
- フォームの送信:フォームを通じて情報を収集し自動共有
- 新メンバーのサポート:新メンバーが参画した際のサポートを自動化
この記事では、新メンバーのサポートを自動化するステップを1分でわかるよう紹介します。
オンボーディングワークフローの作成方法
新入社員や新規メンバーがプロジェクトに参画した際に、すべての内容を有識者から説明するのは非効率ですよね。
ここからは、Slackワークフローを使ってオンボーディングを効率的に行う具体的な方法をご紹介します。
Step1 ワークフローの作成する
ワークフロービルダーを開き、新しいワークフローを作成します。
Step2 トリガーを設定する
トリガーとして、「誰かがチャンネルに参加した時」選択します。
次に、どのチャンネルに参加した時かというのもトリガーの条件として設定します。
Step3 アクションを設定する①
「メッセージ」をクリックし、「誰かにメッセージを送信する」を選択します。
メッセージの内容も自由に設定してください。
以下文章を参考に設定してみてください!
こんにちは! [新しいメンバーの名前] さん、チームへようこそ!
以下のタスクを最初に完了してください:
1. プロファイルを更新する
2. チームのSlackチャンネルを確認する
3. 初日ガイドを読む
Step4 アクションを設定する②
「フォーム」をクリックし、新メンバーに確認したい項目をフォームに設定します。
Step3,4で紹介したのは一例です!
アクションは必要に応じて設定してください。
Step5 ワークフローを公開する
アクションの設定が完了したら、ワークフローを公開してください。
作成したワークフローが公開済みとなっていることが確認できれば完了です。
まとめ
今回は、オンボーディングの効率化を目的とした、ワークフローの使い方を紹介しました。
これらのステップを通じて、手動で行う必要があった多くのタスクを自動化し、新しいメンバーがスムーズにチームに溶け込めるようになります。
是非参考にしてみてください。
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