- Slackのワークフローとは何か?
- フォームの作成方法

この記事はこんな人におすすめ!
- Slackを利用している人
- ワークフロー機能を活用したい人
Slackのワークフローとは?
Slackのワークフローは、定型的な業務プロセスを自動化するツールです。
特定のアクションや情報の流れを事前に設定することで、作業の自動化を実現します。
ルーチンワークなどはワークフローを活用することで効率化が可能です。
ワークフローで何ができる?
ワークフローでは以下のような自動化を実現します。
- 定期的なリマインダー: 指定時間に基づいたアクションを自動実行
- フォームの送信: フォームを通じて情報を収集し自動共有
- 新メンバーのサポート:新メンバーが参画した際のサポートを自動化
この記事では、フォームの送信機能をを作成するステップを1分でわかるよう紹介します。
定期的なリマインダー機能については、以下の記事を参照してください。
フォームの作成方法
今回は、休暇申請用のアンケートフォームを作成し、申請が自動的に上司に通知されるように設定する方法について説明します。
ワークフロー作成画面を開く
「ワークスペース」→「ツールと設定」→「ワークフロービルダー」の順で選択し、ワークフロー作成画面を開きます。

新しいワークフローを作成する
「作成」をクリックし、ワークフローの名前を「休暇申請フォーム」などと入力し、「次へ」をクリックします。

トリガーを設定する
トリガーとして、「ショートカット」をクリックします。また、使用するチャンネルを選択し、ショートカットの名前を「休暇申請」などと入力して、「次へ」をクリックしてください。

フォームを作成する
「ステップを追加」をクリックし、「フォームを送信する」を選択します。フォームのタイトルを「休暇申請フォーム」とし、フォームに必要な項目を追加して「保存する」をクリックします。

入力内容の収集方法を設定する
「ステップを追加」をクリックし、「メッセージを送信」を選択します。休暇申請フォームが提出された際に送信するメッセージの宛先と通知内容を設定します。
ここまででワークフローの作成は完了です。最後に「公開する」をクリックして下さい。

フォームの入力方法
フォームを入力するときは、Step3で設定したチャンネルで「/」と入力し、「休暇申請フォーム」を選択します。項目を入力し、「Submit」をクリックします。すると、Step4で設定した宛先のメンバーに連絡がいきます。

申請一覧の確認方法
ワークフロービルダー画面で、対象のワークフローの「・・・」をクリックし、「フォーム形式で回答をダウンロードする」を選択します。そうすることで、これまで申請された休暇一覧が取得できます。

まとめ
今回はSlackのワークフローを使って、休暇申請の手間を省く方法を説明しました。
この記事では休暇申請を例に説明しましたが、メッセージの内容や宛先を変えることで、社内イベントの調整や週報の提出など、さまざま用途で活用できます。
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