【3分でわかる!】JiraとSlackを連携する方法

Jira
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この記事でわかること
  • Jira Automationを使ってJiraとSlackを連携させる方法
  • Slackにチケットのステータス変更を自動通知するルールの設定手順
takata
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この記事はこんな人におすすめ!

  • JiraとSlackを併用しているプロジェクトチームのメンバーやリーダー

はじめに

JiraとSlackを連携させることで、チームのコミュニケーションを円滑にし、プロジェクト管理をさらに効率化することができます。

特に、Jira Automation(自動化機能)を活用することで、Jiraで行った更新を自動的にSlackに通知を送ることが可能です。

本記事では、JiraとSlackを連携し、Jiraチケットのステータス変更をSlackに自動通知するルールを追加する方法を具体的に紹介します。

Slackの連携準備

Jiraの自動化ルールを作成する前に、Slack側でチャンネルの作成とWebhook URLを取得してください。

  1. Slackのチャンネルを作成
    • Jiraの通知を受け取りたいSlackチャンネルを作成します。既存のチャンネルでも問題ありません。
  1. SlackのWebhook URLを取得(取得方法はこちら
    • 通知を受け取りたいチャンネルのWebhook URLを取得します。
    • 生成されたWebhook URLをコピーしておきます。これを後ほどJiraで使用します。

チケットのステータス変更をSlackに自動通知するルールの設定例

ステップ1: 自動化ルールの作成

  1. プロジェクト設定にアクセス
  • Jiraのプロジェクトダッシュボードから、「プロジェクト設定」に移動します。
  • サイドバーから「自動化」を選択します。
  1. 新しいルールを作成
  • 「ルールを作成」ボタンをクリックし、新しい自動化ルールの作成を開始します。

ステップ2: トリガーの設定

  1. トリガーを選択
  • 「フィールド値が変更されたとき」をトリガーとして選択します。
  • フィールドとして「ステータス」を選び、ステータスが変更された際にトリガーされるよう設定します。

ステップ3: アクションの設定

  1. Webhookを使用
  • 「アクションを追加」画面で、「Slackメッセージを送信」を選択します。
  • 先ほどSlackで取得したWebhook URLを入力します。
  1. メッセージ内容の設定
  • Slackに送信するメッセージの内容を設定します。以下はメッセージの例です。

ステップ4: ルールのテスト

設定したルールが正しく動作するかを確認するため、トリガーとなる条件を満たしてみます。

今回の例では、チケットのステータスを更新すると、以下が指定のメッセージが送信されることを確認します。

まとめ

Jira Automation(自動化機能)を活用することで、Jiraで行った更新を自動的にSlackに通知を送ることが可能です。

この記事で紹介した手順を参考に、自分のプロジェクトに最適な自動ルールを設定してみてください。

Jira Automationで自動化できることは他にもたくさんあります。その他の活用例については、下記記事でまとめているので是非確認してみてください。

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