【3分でわかる!】Jiraの課題(チケット)をインポートする方法!

Jira
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この記事でわかること
  • Jiraに課題をCSVファイルからインポートする方法
takata
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この記事はこんな人におすすめ!

  • Jiraで課題管理をしているプロジェクトマネージャーやチームリーダー
  • 大量の課題を一括でJiraに登録したい人
  • 他のシステムからJiraに課題データを移行したい人

はじめに

Jiraは、プロジェクト管理において非常に強力なツールですが、多くの課題を一括で登録する必要がある場合、手動で一つ一つ登録するのは非常に手間がかかります。

そこで便利なのが、JiraのCSVインポート機能です。

この機能を使うことで、外部のシステムからデータを移行したり、Excelなどで管理している課題を一括でJiraに登録することが可能です。

この記事では、Jiraに課題をインポートする手順を、具体的なステップと共に詳しく解説します。

インポートの準備

まず、インポートするデータ(課題)をCSVファイルとして準備します。

以下の例を参考に、追加したい課題CSVファイルでまとめてください。

要約,課題タイプ,優先度,説明
"故障①",Bug,High,"故障①の説明です。"
"機能①",Story,Medium,"機能①の説明です。"
"タスク①",Task,Low,"タスク①の説明です。"

インポートの手順

CSVファイルのアップロード

下の画像のように「課題」→「・・・」→「CSVから課題をインポート」の順にクリックし、先ほど作成したCSVを選択します。

インポートの設定

下の画像のように、インポートするプロジェクトなどを設定します。

フィールドのマッピング

アップロードしたCSVファイルの列とJiraのフィールドをマッピングします。

takata
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今回アップロードしたCSVファイルには、「優先度」「要約」「説明」「課題タイプ」の4項目を設定したので、下の画像のようなマッピングを行います。

値のマッピング

アップロードしたCSVファイルに「課題タイプ」など、Jiraで自由に設定できない項目があれば、値のマッピングを行います。

takata
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このマッピングをすることで、CSVファイルの内容とJiraのフィールド値の整合性を保ちます。

値のマッピングがおわったら、「インポート開始」を選択してください。

インポート結果の確認

アップロードしたCSVファイルの内容通りに、課題が追加されていることを確認します。

takata
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今回アップロードしたCSVファイルには担当者などのフィールドは含めなかったため、未割り当てとなっていますが、CSVファイルに含めることでインポートと同時に設定することも可能です。

まとめ

この記事では、Jiraの課題をでCSVファイルからインポートする方法を紹介しました。

Jiraのインポート機能を利用することで、大量の課題を効率的に登録し、プロジェクト管理をよりスムーズに進めることができます。

この記事で紹介した手順を参考に、効率的な課題追加を試してみてください。

takata
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チケット(課題)をエクスポートする方法は下の記事で詳しく紹介しているので、気になる方はぜひ確認してみてください。

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