- JiraのチケットをCSV形式でエクスポートする方法
- エクスポート前にチケットを絞り込む手順
この記事はこんな人におすすめ！
- Jiraを使ってプロジェクト管理をしている人
- Jiraのチケットデータを外部で分析したり、レポートを作成したいと考えている人
- Jiraのデータを他のツールにインポートして利用したい人
- エクスポート手順が分からない初心者ユーザー
はじめに
Jiraは、多くのチームや企業で利用されている強力なプロジェクト管理ツールです。
特に、課題（チケット）の管理において、Jiraはその柔軟性と機能性から多くのプロジェクトで重宝されています。
しかし、プロジェクト管理において、チケットデータを外部で使用したり、他のツールにインポートしたりする必要が出てくることがあります。
そんなときに役立つのが、Jiraのエクスポート機能です。
この記事では、JiraのチケットをCSV形式でエクスポートする方法を、ステップバイステップで詳しく解説します。
Jiraチケットをエクスポートする準備
エクスポートする前に、まずはJira Query Language（JQL）を使って、エクスポート対象のチケットを絞り込みましょう。
チケットの絞り込みは、課題タブから実施できます。
JQLを使ったチケットの絞り込み方法は下の記事で詳しく紹介しているので、使用方法がわからない方は、確認してみてください。
エクスポート手順
エクスポートするフィールドを設定する
JQLを使ってエクスポート対象のチケットを絞り込めたら、エクスポート対象のフィールドを設定します。
下の画像のように、画面右上のフィルター設定から、対象のフィールドを設定することができます。
エクスポートする
「課題をエクスポート」をクリックし、「CSVをエクスポート（ユーザ既定値）」を選択します。
すべてのフィールドをエクスポートしたい場合は、「CSVをエクスポート（すべてのフィールド）」を選択してください。
まとめ
この記事では、JiraのチケットをCSV形式でエクスポートする方法を紹介しました。
Jiraのエクスポート機能を使うことで、プロジェクトの課題データを簡単に取り出し、さまざまな用途に活用することができます。
この記事で紹介した手順を参考に、効率的にエクスポートを行い、プロジェクト管理をさらに効果的に進めていきましょう。
チケット（課題）をインポートする方法は下の記事で詳しく紹介しているので、気になる方はぜひ確認してみてください。
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