【3分でわかる!】Jiraのレポートを自動通知する方法

Jira
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この記事でわかること
  • レポートの通知を自動化する方法
  • Jira Automationを使って、レポートリンクを含む通知を設定する具体的な手順
takata
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この記事はこんな人におすすめ!

  • Jiraでプロジェクト管理を行っているチームリーダーやプロジェクトマネージャー
  • レポートの作成や共有を効率化したいと考えているJiraユーザー
  • 手動でレポートを作成・共有する手間を減らしたい人

はじめに

プロジェクト管理において、進捗状況やチームのパフォーマンスを把握するためにレポートは欠かせません。

しかし、毎回手動でレポートを作成するのは時間がかかり、手間がかかります。

そこで、Jira automation(自動化機能)を利用して、定期的にレポートを自動作成し、関係者に配信する方法をご紹介します。

この方法を活用することで、プロジェクトの状態をリアルタイムで把握しやすくなり、チーム全体の効率も向上します。

レポートの種類

Jiraでは、さまざまな種類のレポートを作成できます。

どのレポートを自動化するかによって設定が異なるため、まずはどのレポートが必要かを決定します。

レポート名概要
バーンアップチャート完了した作業量を視覚化し、プロジェクトの進捗を追跡します。
スプリントバーンダウンチャートスプリント中の残作業量を視覚化し、進捗をリアルタイムで確認します。
ベロシティレポートチームの作業完了速度をスプリントごとに測定し、今後の計画に役立てます。
累積フロー図タスクの流れを視覚化し、ボトルネックや滞留を把握します。
サイクル期間レポートタスクが完了するまでの時間を追跡し、プロセスの効率を評価します。
デプロイ頻度レポートコードやリリースのデプロイ頻度を追跡し、リリース管理を改善します。

Jira Automationを使ったレポート自動作成の設定

次に、Jira Automation機能を使ってレポートの自動作成を設定します。

ここでは、スプリントバーンダウンチャートをスプリントの開始時にメールで送信する方法を例に説明します。

プロジェクト設定にアクセス

まず、Jiraのプロジェクトダッシュボードから、設定を開始します。

  1. プロジェクトのダッシュボードから「プロジェクト設定」をクリックします。
  2. 「プロジェクト設定」画面のサイドメニューから「自動化」を選択します。

自動化ルールの作成

次に、自動化ルールを作成する手順に移ります。

  1. 「自動化」ページが開いたら、「ルールを作成」ボタンをクリックします。
  2. トリガーに「スプリントの開始時」を設定します。
  3. アクションに「メールを送信」を設定します。 ※メール本文等も設定してください。
  4. ルールを保存する。

まとめ

Jira automation(自動化機能)を活用することで、定期的に重要なレポートを確認し、チーム全体で進捗を共有することが容易になります。

通知を自動化することでレポートを見逃すことなく、プロジェクト管理を効率化できます。

自動化機能の他の活用方法については、下の記事で紹介しているので確認してみてください。

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