この記事でわかること
- API tokenとはなにか?
- Jira API tokenを発行する方法

takata
この記事はこんな人におすすめ!
- Jiraを使い始めた中級者のユーザー
- Jira APIの利用方法を知りたい方
はじめに
Jira APIを使用することで、外部ツールやスクリプトからJiraデータを取得したり、課題を自動作成したりできます。
その際、APIを利用するために必要な認証情報としてAPI tokenが用いられます。
この記事では、API tokenの基礎知識から発行方法についてわかりやすく解説します。
API tokenとは?
API tokenとは、ユーザーがJiraのAPIを利用して、Jiraデータの取得や課題の作成、更新を行う際に使用する認証キーのことです。
通常、ユーザー名とパスワードを使用して認証を行いますが、API tokenを使うことで、よりセキュアにアクセスできます。
API tokenを使うことで、パスワードを公開することなく、外部アプリケーションからJira APIを通じて安全にJiraへアクセスできるようになります。
Jira API tokenの発行方法
API tokenの発行は非常に簡単です。以下の手順に従って、API tokenを取得しましょう。
- Jiraにログイン
まず、Jiraアカウントにログインします。 - アカウント管理に移動
画面右上のプロフィールアイコンをクリックし、「アカウントを管理」を選択します。

- API tokenの作成
「セキュリティ」タブを開き、「API トークン」セクションに移動します。「API トークンを作成する」をクリックし、tokenの用途に応じたラベルを入力して、「作成」ボタンをクリックします。

- tokenの確認と保存
新しいAPI tokenが表示されるので、コピーして安全な場所に保管してください。このtokenは後で再表示できないため、必ずメモしておきましょう。
まとめ
この記事の内容
- API tokenとは?
JiraのAPIを利用するための認証キー - API tokenを発行する方法は?
アカウント管理画面から簡単に発行できる
下の記事では、API tokenを利用したAPIの使い方を詳しく紹介しているので是非確認してみてください。
さらに学びたい方へ
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